東芝太陽光発電モジュール Sシリーズ

東芝のモジュールがたくさん発電する秘密をお教えします!! 太陽光発電システムを選ぶとき、決め手になるのはやはり「モジュール変換効率が高い」ということになるでしょう。同じ大きさの屋根に同じ枚数を載せた場合、変換効率が高いモジュールの方がより多くの発電をするのです。
バックコンタクト

サンパワー社の高い技術力によって生まれたバックコンタクト・セルは、量産レベルに置いて世界No.1の変換効率を誇るとともに、品質の信頼性も高く、まさに世界最高の太陽電池です。一般的なモジュールは電極がモジュールの表面についており、その電極が太陽光を妨げてしまっていました。

東芝のバックコンタクト方式というのはすなわち、電極を裏面に配置したモジュールという意味で、直接電極が太陽光を浴びることはないため、太陽光の妨げになりません。さらに2つの電極(P型電極とN型電極)を交互に配置することにより発電効率もアップさせています!!また屋外の温度変化による膨張・収縮にさらされるモジュールですが、バックコンタクト方式ではセルをつなぐ部分に伸縮性のあるコネクタを使用しており、膨張・収縮の力を吸収しますので、亀裂などの不具合も従来のモジュールよりも起こりにくくなっています。
サンパワー社のセルは製造方法も他とは異なる!

シリコンウエハーに厚い銅メッキ基盤を接合しているので電気抵抗が少なく、万が一シリコンに亀裂が入っても銅メッキ基盤がある為セルがバラバラにならず、エネルギー生成を維持出来ます。
銅メッキ基盤が厚いので、抵抗が少なく発電ロスを抑える働きがあります。また、銅基盤を「すず」でコーティングすることで耐腐食性を高めています。
バックコンタクトだからこその高い品質!
一般的なモジュール
一般的なフロントコンタクト方式のセルは、両面に+と-の電極が分かれているため、セルの間を繋ぐインター・コネクタはセルの表面と裏面を互い違いに接続していきます。


一般的なフロントコンタクト方式では、屋外での温度の変化による膨張と収縮による負荷が大きいため、はんだ結合部が壊れたりセルが引っ張られて亀裂が入るなど、不具合が起きやすいのです。
東芝・サンパワー社のセル
バックコンタクト方式では、裏面の片側それぞれに+と-があり、セルの間を繋ぐインター・コネクタは全てセルの裏側で接続されています。


サンパワー社が採用しているバックコンタクト方式なら、電極が直射日光を浴びることはありません。さらにセルの間を繋ぐインター・コネクタがバネ形状となっており、膨張・収縮を吸収します。
万が一、亀裂が入ってもサンパワー社のセルは裏面に銅メッキ基盤があるため、粉々にならず、エネルギー生成を維持できます。

太陽の光を有効利用

太陽光の反射による光の損失を防ぐため、反射防止膜と反射低減技術「APコート」を設けました。 裏面には反射膜を取り付け、ミラーの効果で発電効率を高めます。そのため、日射時間が短くなってしまう雨天時や朝・夕方のわずかな光もエネルギーを生み出すことが可能です!!
面積あたりの発電量が多いので、限られたスペースでもたっぷり発電
